凡事徹底・率先垂範
当たり前のことを、誰よりも丁寧に。まず自分がやってみせる。
貝殻を耳にあてると、海の音が聴こえる。
職場にも、耳をすまさないと聴こえない声がある。
800名以上の行動特性を「色」で診断してきた鈴木理紗は、
その声を聴くことを仕事にしている。
プレイヤーとしては、誰にも負けなかった。
営業の数字が、いつも私を証明してくれていた。
だからチームを任されたとき、迷いはなかった。「私の言うことを聞いていれば、このチームは絶対大丈夫。
四の五の言わずに、ついてこい」——そういうリーダーだった。
ある日、チームのほぼ全員が、一斉に会社を去った。
一番の理解者だと思っていた右腕も、
辞める本当の理由を言わないまま、笑顔で去っていった。
あー、私、
このままじゃダメだ。
声は、なかったんじゃない。
ずっとそこにあったのに、聴く耳を持っていなかった。
その日から、「リーダーの在り方」を考え続けている。
言葉にならない声を聴く方法を探して、たどり着いたのが色彩心理学だった。いま、色を使って職場の風通しを良くする仕事をしている。
いま彼女に会う人は、口を揃えて言う。
あの過去が信じられないくらい、気遣いのプロだと。
その気遣いには、自分に課している言葉がある。
当たり前のことを、誰よりも丁寧に。まず自分がやってみせる。
あの日の教訓を、いまも一番近くに置いている。
欠点を直させるより、持ち味が活きる場所をつくる。
見えない声を聴くとは、つまりこういうことだと思う。
※ 4つの言葉は、ご本人が「私の成功の鍵」として掲げているもの。
48問の質問から、行動特性(BC = Behavioral Characteristics)を4つの色で診断するオンラインアプリ。
「なんとなく合わない」「本音が見えない」——言葉にしづらいすれ違いを、色という共通言語に翻訳する。色になった瞬間、言えなかったことが、言えるようになる。
診断実績は800名以上。埋もれている「次のリーダー」を見つけ、職場の風通しを良くするために使われている。
※ BCカラー・コミュニケーションは商標登録申請中(2026年4月承認見込)。
4つの色があなたの何を語るかは——診断で。
事業所を拡大するとき、一番先に足りなくなるのは「現場を任せられる人」。
リーダーに挑戦する人を、応援したい。励ましたい。それがこの仕事の原点。
人を育てる側の人にも、共通言語としての「色」を。
※ 研修・コンサルティングで長年伴走してきた支援先の推移(ご本人資料より)。
民間企業:三菱東京UFJ銀行、ソニー生命、富国生命、大塚製薬、ベネッセコーポレーション、エイボン、積水ハウス、ヒューマンリソシア ほか
医療機関:NTT東日本関東病院、山本記念病院、聖テレジア病院 ほか
自治体等:岐阜県庁、三重県庁、長崎県庁、杉並区役所、藤沢市役所、北九州市役所 ほか
2024年春、30年ぶりに故郷・浜松へUターン。いまは浜松と東京・日本橋の2拠点で活動している。
帰ってきて、数字を直視した。若い女性が、静岡から出ていく。管理職になる女性が、まだ少ない。「女性リーダー発掘」という言葉には、この土地への危機感と愛着が両方入っている。
将来、我が子たちが魅力を感じる
豊かで幸せな浜松を残したい。
静岡県浜松市出身。株式会社アコーモド・コミュニケーション(設立17期)。企業研修・コンサルティング・BCカラー診断。浜松×東京日本橋の2拠点。夫と長女・長男の4人家族+両親。
最後に残るのは、集めたものではなく、与えたもの。 人生の目標に掲げる、三浦綾子『続氷点』の一節より。
達成欲・目標志向・運命志向・調和性・最上思考(ストレングスファインダー)
南国でのんびり海を眺めること。スキューバダイビング、ピラティス、おいしいもの。——海の人である。貝殻のページになったのは、偶然ではない。
こんな言葉が頭をよぎったら、耳をすますタイミングです。
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